舞台と物語に恋しているダンボの日記です。皆様に楽しいこと、幸せなこと、笑えることがたくさん降り注ぎますように!


by dumbo-kakeru
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皆様、どんな年末を過ごしていらっしゃいますか?
今年は私にとって、本当にいろいろなことがあった年でした。

思えば今年のはじめ、私は「今年こそは絶対に脚本家として飛躍したい!」と思い、
「よくわからないけれど、今年は今までになかったような珍しい年になる気がする!」
という予感を感じました。
振り返ってみると、それが見事に実現化したような、波瀾万丈な1年になりました。
いろいろありすぎて、ブログを更新する余裕がなく、皆様にご心配をおかけしたことをお詫びいたします。本当にごめんなさい!

今年一年、私に何があったのか、振り返ってみることにします。はじめて書くこともあると思いますが、あえて正直に書くことでご報告させていただくことをお許しください。


♪1月 
ずっと好きだった人のことをあきらめるべきだ!と悟り、失恋。ショックを受けたような年の初めとなりました。でも脚本を頑張ろう!と強く決意しました。

♪2月 
年のはじめからずっと脚本に専念していましたが、思ったような結果が出ず、挫折感を味わいました。

♪3月
以前から興味があったNLPという心理学や、脳科学のことを教えてくださる素晴らしい先生方にお会いして影響を受け、「何よりも大切なことは自分自身を見つめなおすことだ」と感じました。

♪4月 
想流私塾(脚本の塾)で自分の短編脚本に徹底的に向かい合いました。そして、とても辛かった失恋経験を「コント」にして表現できた時、「正直に自分自身をさらけ出すということはこういうことなんだ!」と何かがわかった気がしました。

♪5月 
想流私塾の卒業公演で、私の作品を見たお客様がとても笑ってくださり、総合グランプリをいただくことができました。とても嬉しかったのですが、同時に思ったのです。「きっとこれが今の私の能力の限界だな」と…。
うまく言えないのですが、今後の私が脚本家として成長するためには、脚本だけを頑張るだけではもう足りない。まったく何か新しい経験をして、自分そのものを大きく創り変えなければならない、と感じたのです。

その時、なぜかあるお仕事の募集が目に留まりました。広い意味では舞台関係のお仕事でもあったので、直感的に応募したところ、採用していただくことができました。戸惑いはあったのですが、これも何かのチャンスだな、と思い、働かせていただくことにしました。

♪6月~8月 
新しく始めたお仕事に慣れるのが大変で無我夢中でした。
そんな感じで忙しくなってきたところへ、一緒に暮していた母方の祖母の介護が重なりました。祖母には認知症の症状が出始めたため、理性の通じない人を相手にしなければならず、とても辛かったです。
母は私より大変で、精神的にも肉体的にもギリギリといった感じの毎日が続きました。

ただでさえ、祖母、母、私という三世代の女性は、良くも悪くも関係が濃く、癒されない葛藤を抱えていました。その上に表面化した「祖母の認知症」により、私たちの間にあった問題点が一気に噴出したような、ひどい状態になってしまいました。
三人がそれぞれパニックになり感情をぶつけ合う、辛い日々でした。
本当は、お互いを思い合っている大切な家族なのに、そのあったかい気持ちをまったく感じる余裕がありませんでした。

♪9月 
新しい仕事と祖母の介護問題でへとへとでしたが、何とか頑張っていました。そのおかげで、年のはじめに感じた失恋の辛さも忘れることができましたが、「正直恋どころじゃない!」とこの頃思っていました。

ですがそういう時に限って…現れるものですね(笑)
親友の紹介により、ある方とご縁ができたのです。

その方はコメディやお笑いを書かれ、活躍されている作家さんでした。同じような仕事をしている私はすぐに尊敬の気持ちを感じることができました。
ですが、その方と、「私がそれまで求めていたパートナー像」とは、かなりかけ離れていたため、正直「好きになれるかどうかはわからない」と思いました。
その上、おつきあいに関して、母親の大、大、大反対にあってしまったのです。
その方への気持ちも固まっていないのに、母親を説得するのはとても無理だと思いました。なのになぜかキッパリとお断りすることもできず、戸惑うばかりでした。

♪10月 
祖母の認知症がますます悪化しました。それに伴って祖母や母親との葛藤もひどくなり、もう限界でした。
あまりに辛かった私は、ご縁ができたばかりの彼に、たびたび泣きながら話を聞いてもらったりするようになりました。その方は大きな心ですべて受け止めてくれました。
私はやっとわかったのです。「私がそれまで求めていたパートナー像」が、頭だけで考えた、薄っぺらいものだったことに…
私が求めていたのは、こういうあたたかさ、安心できる居心地の良さだったんだな、と思いました。私は彼のことが好きになりはじめました。
戸惑いもまだまだあり、母親の反対もあいかわらずでしたが、私はその方とお付き合いをすることを決心しました。

この月の後半、私は彼にハッキリと自分の気持ちをお伝えした日がありました
その次の日、祖母の被害妄想が突然ひどくなり、もう家で看ることは無理だと母も私も悟りました。
その日、まるでミラクルのように、ご縁があった介護施設に一人分だけ空きができ、祖母は施設で暮らすことになりました。

私は思っています。彼との出会いはおばあちゃんが私にくれたプレゼントかもしれないと…。

♪11月 
戸惑いながらもその方とゆっくり仲良くなっていきました。本当にいい方だったので、「私の選択は大正解!」だと思いました。
その方とのことで母親と争うこともあいかわらずありましたが、母親も、少しずつ理解してくれるようになりました。
祖母の介護をしなくても良くなり楽になったはずなのに、仕事や、自分の興味ある分野の勉強に加え、デートも入ってきたので(笑)、本当に忙しい毎日でした。
幸せなのに、まだ幸せを感じる余裕がないような、バタバタした日々でした。

♪12月 
幸せを感じることにだんだん慣れてきました。
ですが仕事がますます忙しくなり、体調をキープするのに苦労しました。そんな中、「もし私がいい脚本を書くことができれば実現するかもしれない」という、素敵なご縁をいくつかいただきました。
新年早々、締切があります。頑張りたいと思います。
でも、今年起こった変化にまだ慣れず、人生が整理できていないような感じであいかわらずバタバタしています。

クリスマスの日、彼が言ってくれました。「お嫁さんになってくれる?」
とても嬉しくて、もちろんそのつもりだと答えましたが、生活がその目標に向かって整う日がくるのか、まだ実感がありません。

私がお嫁さんになれる日はくるのでしょうか?
今年のいろいろな体験を通して、脚本家の私は自分を創り変えることができたのでしょうか?
その答えは、2011年に見えてくると思っています。

今日、介護施設におばあちゃんで暮らすようになってから、はじめて会いに行きました。
最近、とても精神的に安定しているおばあちゃんは、本当におだやかな顔で笑っていました。

私は思いました。いろいろあったけど、2010年は素晴らしい年だったなって。
うまく感じられる時も感じられない時もあるけど、幸せはすぐ近くにたくさん転がっているんだと思います。
来年はその幸せをいっぱい見つけられる年にしたいです。

今年一年、本当にお世話になり、ありがとうございました。
感謝しています。
皆様のことが大好きです!
来年は、皆様に恩返しできる自分になりたいと思います。

2011年が、皆様にとって幸せあふれる、素晴らしい年になりますように!
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
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by dumbo-kakeru | 2010-12-31 21:43 | つれづれ