舞台と物語に恋しているダンボの日記です。皆様に楽しいこと、幸せなこと、笑えることがたくさん降り注ぎますように!


by dumbo-kakeru
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2010年 02月 22日 ( 3 )

さっき更新した日記で、
石丸耕一さんの「音話屋ダイアリー」と
ウルトラマンのラップ「スキャットウルトラマン」がリンクできませんでした。
エキサイトブログ…いまだに使いこなせずすみませんm(__)m
よろしければこちらをごらんください!↓

音話屋ダイアリー

♪スキャットウルトラマン

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by dumbo-kakeru | 2010-02-22 22:36
♪昨日「真田風雲録」を観てから、福田善之さんに急に興味がわき、いろいろ調べてます。
書かれたものやインタビューを読んだり、福田さんの周辺におられた方の言葉などを聞いていても
なぜか今の私にとって、すごく腑に落ちることが多いです。
私がこの時期に出会わせていただくべきご縁の方だったのだな、と勝手に思っています。

福田さんは手塚治虫さんの虫プロダクションの実験的映画「哀しみのベラドンナ」の脚本を書かれてたり、
ミュージカル「ピーターパン」初演の脚本、演出をされてたり、本当にあらゆる方面で活躍されている方ですが、
中でもびっくりしたのは「ウルトラマン」19話「悪魔はふたたび」、22話「地上破壊工作」、
そして「ウルトラセブン」12話「遊星より愛をこめて」に、博士役で出演されていたことでした。
(ウルトラマンでは福山博士、ウルトラセブンでは福田博士という役名)
きっとその方面でもとっても有名な方なんでしょうね!

大須でせっかく紙トラマン兄弟に出逢わせて頂いた私なのに(ロイヤルプラント関係者にしかわからない話ですみません)
ウルトラマンとウルトラマンセブン…もとい、ウルトラセブンのことについては不勉強でした。
ああ、早く勉強しなきゃ!

♪福田善之さんのことを調べていて、福田さんとよくお仕事をされている音響演出家の石丸耕一さんのコラム「音話屋ダイアリー」http://www.lunadfuego.com/Otowa_D/index.html
を偶然見つけました。

このコラム、きっと有名なのでしょうね。
私は全然知らなかったんですけど、とても素敵なコラムで、どれを読んでも勉強になります。
皆さんにもぜひ読んでいただきたいです。

100回記念のインタビューの中で、私がとくに感動した言葉を二つご紹介させてください。

「大事なことは、音でも音楽でも絵でも彫刻でも料理でも文章でも何でもいいから、
自分の主軸をどこに置くのかしっかり決めて、決めたら心を強く持って揺るがない。

そして選んだ主軸を、一生懸命精進する。自分に謙虚に。感謝の気持ちをもって。

そうした精進が、自分を研ぎ澄ませてくれて、その結果、他ジャンルについて語ったりしても
主軸がブレないから相手が納得する意見を言えるようになるんです。
違う表現手法をとっても、主軸の反映された、いいものができたりするんです」

「音で人は幸せになれる。
音で人が傷つき、死んでしまうこともある。
私達音に関わる人間はすべからく、
自分の扱う音の影響力の大きさを自覚し、
願わくは一人でも幸せになって貰いたい。
これが音響のアルファでありオメガである」


…私も自分の主軸を選び、揺るがないように生きていきたい、
そして、石丸さんの「音」を、「言葉」に変えて、これからも自分に言い聞かせていこう、と思いました。


♪「お嬢様で私は幸せになれる。
お嬢様のおかげで誰かが傷つき、死んでしまいそうになることもある。
私達お嬢様に関わる人間はすべからく、
自分の扱わせて頂くお嬢様の影響力の大きさを自覚し、
願わくばお嬢様にも皆さんにも幸せになってもらいたい。
これが召使のアルファ(はじまり)でありオメガ(おわり)である」

…もちろんセバスチャンの格言でございました。
セバスチャンたら、大変な覚悟で仕事をしていたんですね!
その心意気、ちゃんとわかっているのかしら?お嬢様…

お嬢様「そんなことより、ウルトラマンがラップで歌ってる曲知ってる?
私、これなんか好き!」
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by dumbo-kakeru | 2010-02-22 22:26
♪兵庫県立芸術文化センター中ホールで上演されていた、「真田風雲録」の千秋楽を観せていただきました。
1962年に福田善之さんが書かれた作品で、名作だと聞いていたのですが、この作品に触れたのははじめてでした。
真田幸村とともに戦った真田十勇士を、60年代の学生運動などの世相とリンクさせて描いたもので、
歴史に疎い私には、よくわからない台詞も沢山あったのですが、
なにしろすごい作品であるということはよくわかりました。

はじめてミュージカルの「レ・ミゼラブル」を観た時のような強い衝撃を受けました。

時代の波に翻弄される個人の運命の過酷さ、というものを感じたからだと思います。
今も素晴らしい作品なのですが、60年代に上演された時は、もっともっと共感を得た作品なのだろうな、と思いました。

作品自体のエネルギーもすごかったし、役者さんも素敵でした。
とくに、以前共演させていただいた、坂口修一さんや、尼崎ロマンポルノの森田真和さんと堀江勇気さんがめちゃくちゃ輝いていらっしゃったので、
本当に嬉しいやら悔しいやらで
「私はいったい何をしているんだ!こんなことしてる場合じゃない!!」
と大興奮して、しばらく芸文センターの周りをうろうろさまよってしまったぐらいです(笑)

この作品の脚本家、福田善之さんのことは、以前から知っていました。
私の好きな作品、春風ひとみさんの一人ミュージカル「壁の中の妖精」を書かれた方だな、と認識していたからです。
でも今日あらためて作品を観て、何か感じるものがありました。

たぶん、今の私にとって、福田さんの作品に触れることはすごく大切な気がしたのだと思います。
もしかしたら、探していたもののヒントをくださる方なのかもしれません。
なぜか、かなりいい予感がするので、福田さんの他の作品にも触れてみようと思います。


この作品を今あらためて上演してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。


♪お嬢様「この作品の中に出てくる猿飛佐助は、人の心が読めるという設定だったのよ。

だから、いつも一人ぼっちなの。
誰もが隠しておきたい心を持っているのに、佐助はそれを読んでしまうから、
みんな彼から離れていくのね。
彼のことを愛したお霧も、最後は彼から離れてしまったわ。

でも私は、もし自分の好きな人が、そんな能力を持っていても、
嬉しいと思いたいの。
その人の前では、すべてをさらけ出すしかないわけだし、
自分に嘘をつかなくてすむのでしょう。
それは本当は、とっても幸せなことなんじゃないかしら。
どう思う?セバスチャン」

セバスチャン「お嬢様はお幸せですよ。そんなふうに思えて。
世の中の人々のほとんどは、自分の心に何かしら嘘をついていることを自覚しているんじゃないでしょうか
そうじゃないと生きられないのだと思いますよ」

お嬢様「あら今も?セバスチャン、今も嘘をついているの?」
セバスチャン「今は…そうですね。確かに嘘はついていませんね…
お嬢様と一緒にいると、私は嘘をつかなくてもすむのかもしれませんね。本当にありがたいことです!」
お嬢様「でしょう!私は実はすごいのよ」

セバスチャン「でもお嬢様、私たちは、まだまだ知らない自分を奥に秘めています。
これからどんどん違う自分に出逢うかもしれません。
そうなった時に、以前の自分にこだわり続けてしまうことも『嘘をつく』ことなのだと思いますよ」

お嬢様「大丈夫。もしそうなっても、私とセバスチャンはお互いに変化しつつも、嘘をつかない関係でいられると思うわ」
セバスチャン「そうですね。私たちの関係は、そういう、とっても珍しいことが可能な組み合わせなのかもしれませんね」
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by dumbo-kakeru | 2010-02-22 00:03