パコと魔法の絵本。
2008年 11月 06日
最近、毎日感じることが多すぎます。
そしてそれを、落ち着いて一つ一つ書きたいと思っているので、ブログがなかなか更新できません。
いろんなことをメモしておいて、後で書こう、と思っています。
毎日のぞいてくださるみなさま、本当にすみません!
コメントにもなかなかお返事できなくてごめんなさい!
でも、今日、11月6日に感じたことは今日のうちに書いておかないと絶対後悔する!と思ったので、日にちを飛ばして更新させていただきます。
今日、私の尊敬する脚本家、後藤ひろひとさん原作の映画、「パコと魔法の絵本」を見ました。
私は後藤さんのワークショップ、RP(ロイヤルプラント)の生徒なので、本当ならもっと早く見るべきだったですが、音楽劇や和気道の試験が終わって、自分の状態がいい状態の時に見たいと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました。
しかも、この作品は本当は舞台化が先なのですが、映画がとっても良いと聞いていたので、私はあえて舞台や舞台の映像を見ていませんでした。
ですから私がこの物語に触れたのは、今日がはじめてでした。
感想は…とにかく凄かったです。
「いい」、という噂はいっぱい聞いていたのですが、こんなにも凄いとは思っていなかったです。
私にとっては、今までに見た映画の中で、間違いなくベスト1でした。
この感動は、一生のうちでもそうないだろう、と思うぐらい感動しました。
この映画を1本見れたら1年間、ほかの映画を一切見なくてもいい、と思いました。
とにかく、それぐらいのパワーをもらいました。
後藤ひろひとさん(愛称、大王)は、この物語が思い浮かんだ時、涙が止まらなくなったそうです。
当然だと思います。
その瞬間、大王には間違いなく物語の神様が降りたのでしょう。
大王自身が一番、雷に打たれたみたいにびっくりされたことだと思います。
人間には努力でできることと、そうでないことがあると思いますが、
この物語は絶対、努力では書けないと思います。
なにかの奇跡が起きなければ書けないと思います。
でも奇跡は起きるんです。
選ばれた人が楽しんで生きて、自分の使命を果たす仕事をしていたら、奇跡は起きるのだと思います。
この作品が奇跡だと思うのは、私が脚本家だからかもしれません。
普通に見ていたら、「感動するいい映画だったね」と思うだけかもしれません。
でも私にとっては、「やっぱりこの世に神様っているんだ!」と明らかにわかった映画でした。
そして、私はこれからもずっと、「物語が生まれる場所にいたい」、と思わせてくれました。
私は昨年末、ワークショップで大王にお世話になってから、何回かお逢いしたりお話させていただいたことがあります。
大好きで、この世で最も尊敬する方の一人です。
でも正直なことを言うと、あまり頻繁にお逢いしたくない方でもあるんです。
大王にお逢いすると、そのオーラが大きすぎて、自分がいなくなってしまうような気がするからです。
でも、いなくなってもいいのかもしれません。
「いなくなった私」が書く物語が、本当の物語かもしれません。
私が書くとか、私が考えるとか、そんなこと、もうどうでもいいです。
でも、この世に生まれたがっている、生まれるべき物語はきっと、どこかにまだまだ沢山あるのでしょう。
それが生まれた時、いろんな人が幸せになります。
だから、それをつかまえたいです。
この世に生まれる手助けをしたいです。
そのためなら、どんなことでもします。
大王に微笑んだ神様と同じ種類というか、仲間の神様はきっと、私のそばにもいます。
あつかましいと思いますが、本当に感じるのです。
だから、これからも神様に微笑んでもらうために、いろんなことをやります。
「いなくなった私」らしい方法は、大王の方法とは違うかもしれないけれど、必ずあるはずです。
今日はとにかく興奮状態です。
大きな声で叫びたいし泣きたいです。
自分でもバカみたいだな、と思いますが、この「燃えた心」の火をこれからも消したくないです。
一日しか記憶を留めることのできないパコちゃんにとっては、毎日が新しい日でした。
私にとっても、明日から新しい日になればいいなと思っています。
そしてそれを、落ち着いて一つ一つ書きたいと思っているので、ブログがなかなか更新できません。
いろんなことをメモしておいて、後で書こう、と思っています。
毎日のぞいてくださるみなさま、本当にすみません!
コメントにもなかなかお返事できなくてごめんなさい!
でも、今日、11月6日に感じたことは今日のうちに書いておかないと絶対後悔する!と思ったので、日にちを飛ばして更新させていただきます。
今日、私の尊敬する脚本家、後藤ひろひとさん原作の映画、「パコと魔法の絵本」を見ました。
私は後藤さんのワークショップ、RP(ロイヤルプラント)の生徒なので、本当ならもっと早く見るべきだったですが、音楽劇や和気道の試験が終わって、自分の状態がいい状態の時に見たいと思っていたら、こんなに遅くなってしまいました。
しかも、この作品は本当は舞台化が先なのですが、映画がとっても良いと聞いていたので、私はあえて舞台や舞台の映像を見ていませんでした。
ですから私がこの物語に触れたのは、今日がはじめてでした。
感想は…とにかく凄かったです。
「いい」、という噂はいっぱい聞いていたのですが、こんなにも凄いとは思っていなかったです。
私にとっては、今までに見た映画の中で、間違いなくベスト1でした。
この感動は、一生のうちでもそうないだろう、と思うぐらい感動しました。
この映画を1本見れたら1年間、ほかの映画を一切見なくてもいい、と思いました。
とにかく、それぐらいのパワーをもらいました。
後藤ひろひとさん(愛称、大王)は、この物語が思い浮かんだ時、涙が止まらなくなったそうです。
当然だと思います。
その瞬間、大王には間違いなく物語の神様が降りたのでしょう。
大王自身が一番、雷に打たれたみたいにびっくりされたことだと思います。
人間には努力でできることと、そうでないことがあると思いますが、
この物語は絶対、努力では書けないと思います。
なにかの奇跡が起きなければ書けないと思います。
でも奇跡は起きるんです。
選ばれた人が楽しんで生きて、自分の使命を果たす仕事をしていたら、奇跡は起きるのだと思います。
この作品が奇跡だと思うのは、私が脚本家だからかもしれません。
普通に見ていたら、「感動するいい映画だったね」と思うだけかもしれません。
でも私にとっては、「やっぱりこの世に神様っているんだ!」と明らかにわかった映画でした。
そして、私はこれからもずっと、「物語が生まれる場所にいたい」、と思わせてくれました。
私は昨年末、ワークショップで大王にお世話になってから、何回かお逢いしたりお話させていただいたことがあります。
大好きで、この世で最も尊敬する方の一人です。
でも正直なことを言うと、あまり頻繁にお逢いしたくない方でもあるんです。
大王にお逢いすると、そのオーラが大きすぎて、自分がいなくなってしまうような気がするからです。
でも、いなくなってもいいのかもしれません。
「いなくなった私」が書く物語が、本当の物語かもしれません。
私が書くとか、私が考えるとか、そんなこと、もうどうでもいいです。
でも、この世に生まれたがっている、生まれるべき物語はきっと、どこかにまだまだ沢山あるのでしょう。
それが生まれた時、いろんな人が幸せになります。
だから、それをつかまえたいです。
この世に生まれる手助けをしたいです。
そのためなら、どんなことでもします。
大王に微笑んだ神様と同じ種類というか、仲間の神様はきっと、私のそばにもいます。
あつかましいと思いますが、本当に感じるのです。
だから、これからも神様に微笑んでもらうために、いろんなことをやります。
「いなくなった私」らしい方法は、大王の方法とは違うかもしれないけれど、必ずあるはずです。
今日はとにかく興奮状態です。
大きな声で叫びたいし泣きたいです。
自分でもバカみたいだな、と思いますが、この「燃えた心」の火をこれからも消したくないです。
一日しか記憶を留めることのできないパコちゃんにとっては、毎日が新しい日でした。
私にとっても、明日から新しい日になればいいなと思っています。
by dumbo-kakeru
| 2008-11-06 23:40
| 物語