舞台と物語に恋しているダンボの日記です。皆様に楽しいこと、幸せなこと、笑えることがたくさん降り注ぎますように!


by dumbo-kakeru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

演劇や、創作活動で食べていくこと。

昨日、舞台の稽古の後、役者さんたちと飲みに行きました。
「稽古の後に飲みに行く」というのは、演劇の世界でありがちだと思われると思いますが、私には意外とそういう経験がありません。
しかも、昨日の出席者はほとんどが男性の役者さんだったので、私にとってはものすごく新鮮でした。

私の卒業したSTAGE21という養成所も、劇団てんも、圧倒的に女性が多いので、男性の役者さんと触れ合う機会が少ないのです。
今ご一緒させていただいている男優たちは皆さんとても上手だし、チャーミングな役者さんで、私は「すごいなあ」と思って見ています。

こんなことを言ったらいけないかもしれないのですが、演劇を仕事にするにあたって、女性より男性の方の方がリスクが大きいと思うのが一般的な考えだと思います。
普通に仕事をしていた方が、収入は安定します。
だから、演劇の世界を選んだ男優さんというのは、意識が高くて当然かもしれません。
でも、そんなに素敵な方々なのに、この世界で食べていくのはとても難しいようです。

昨日、皆さんと別れてから、「う~ん」と考えこんでしまいました。

私も、脚本の収入だけで食べていっているわけではないし、まだまだ未熟な脚本家です。
でも、あつかましいことに、「お金にならないことをやっている」という意識があると、どうしても一生懸命になれないのです。
私の意識の中に、「世の中で必要とされている」=「お金をいただける」という図式があるようです。

確かに「演劇の世界で食べていくのは難しい」かもしれないけれど
「演劇の世界では食べれないのが当然」と思ったとたんに、すべてのやる気がなくなってしまいます。
そして、自分の持っている力が出せなくなってしまいます。

正直に言うなら、「近い将来とても必要とされ、お金を沢山いただけると思っているからこそ、今頑張れる」という感じなのです。
「お金のためにやってるんじゃない」と言いつつ、ものすごく「お金のために」やっているのかもしれません。

「演劇の世界は食べることができない」という「思い込み」を、まず外したいな、といつも思っているのですが、昨日もあらためて思いました。

私のメンターQさんは、「本当に好きなことをやっていたら、宇宙がサポートしてくれる」といつもおっしゃっています。
今日のブログにもそのようなことが書かれていて、私には本当に励みになりました。

ヤバい!チャネった?!

好きなことをやっているからこそ、恐れを感じてしまったり、厳しいこともいっぱいあるけど、それでもやっぱり好きなことをやっていきたいな、とあらためて思いました。

同じ演劇の世界にいたり、たとえ同じ劇団にいても、きっと宇宙からのサポートのされ方は人それぞれだと思います。

サポートをいただけた時に、「ありがとう!!!」と言って素直に受け取れる、ある意味強欲な人間になろう、と決心しました。
[PR]
by dumbo-kakeru | 2008-08-29 16:50 | 舞台