舞台と物語に恋しているダンボの日記です。皆様に楽しいこと、幸せなこと、笑えることがたくさん降り注ぎますように!


by dumbo-kakeru
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素敵だぞ日記

♪話を聞いてくださる方がいるってことはとっても素敵なことです。

昨夜はお母さんみたいに素敵な方、今日はお姉さんみたいに素敵な方が、私の話をじっくり聞いてくださいました。

話をするということは、その方を信頼しないと出来ません。
この上なく、その方に甘えている行為だと思います。
話を聞いてくださる方は、私のことを全身で受け入れて下さいます。

受け入れられるというほど、人を安心させることはないと思います。

話をする側、話を聞く側。より多くのエネルギーを使うのは、圧倒的に話を聞いてくださる側だと思います。
私には、私にエネルギーを与えてくださる方がたくさんいらっしゃる(^-^)
本当にありがたいです。

素敵なその方々に感謝しながら、私もいろんな方々にエネルギーを与えられる人間になりたいです。


♪お姉さんみたいに素敵な方の2歳のお嬢さんにお会いしました。

8ヶ月前より表情ゆたかに、お喋りになっていて、本当に可愛かったです。
あまり知らないはずの私にもニコニコと甘えてくれました。
すごく幸せになりました。小さな子供さんってなんて素敵なんだろう!

子供の可愛らしさ、子供の魅力ってなんなのか、あらためて言語化しようと思ったのですが、うまく表現出来ません。

でもとにかく、子供さんを見ると、大人は思わず抱きしめたくなる。

大人の中に眠っているキラキラした素敵な部分を引き出してくれるのが子供なんだと思います。

ということは、大人って子供たちにめちゃくちゃお世話になっているんですね。
Мちゃんありがとう!また遊んでね♪



♪最近出会ったこの詩がとても素敵だと思っています。


   汲む        茨木のり子
  ―Y.Yに―


大人になるというのは
すれっからしになることだと
思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい
発音の正確な
素敵な女のひとと会いました

そのひとは私の背のびを見すかしたように
なにげない話に言いました

初々しさが大切なの
人に対しても世の中に対しても
人を人とも思わなくなったとき
堕落が始まるのね 堕ちてゆくのを
隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました

私はどきんとし
そして深く悟りました

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな
ぎこちない挨拶 醜く赤くなる
失語症 なめらかでないしぐさ
子供の悪態にさえ傷ついてしまう
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている きっと…
わたくしもかつてのあの人と同じぐらいの年になりました
たちかえり
今もときどきその意味を
ひっそりと汲むことがあるのです


…私のために書かれた詩かと思いました。(偶然私のイニシャルもY.Yです)

こういう、震える弱いアンテナのような感性、私も最近見つけたような気がするんです。
だからなんとか、この感性と共鳴したいと思っています。

この感性と共鳴するのは、たやすいことではないのかもしれません。
でも、私もいい仕事がしたいですから、
自分自身も「咲きたての薔薇のように柔らかく」「傷つきやすく」ありたいなって思っています。
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by dumbo-kakeru | 2009-11-05 22:52 | つれづれ